私の父、故丸山光太郎は建設業の経営のかたわら

いろいろ著書を出版してまいりましたが、その中でも『土木県令三島通庸』は膨大な時間を費やして調査研究を重ねた大作です。

 

三島通庸は、山形県、福島県、栃木県県令(現在の知事)を歴任しその強引な手法に鬼県令と恐れられていましたが、栃木県においては県北の開発に貢献し信念をもった政治家でした。

また、近年のNHK大河ドラマでは、三島通庸が登場したり、息子の三島彌太郎が登場するなど幕末から明治初期の日本の発展には欠かせない人々であります。

※麻生太郎財務大臣は、三島通庸の玄孫 にあたります。

 

この本は昭和54年に第1刷を発行いたしまして歴史的価値を認められ、各方面からお問合せをいただきまして、平成19年に第2刷を発行いたしました。

まだ在庫がございますので、ご興味のある方はお気軽にお問合せください。

 

有限会社シャンブルアット 

シャンブルアット一級建築士事務所

代表  丸山  明美